ぎりぎりフロッピー

ぎりぎりフロッピー

あまりに物忘れが激しいので外付けHDの一つとします

近況というほどでもない

前回のブログ書いてから2ヶ月経っていた。書きたいこと覚えておきたいこと全部書き残したくなって完璧を求めてしまう気持ちがあり、まとまって時間を取れたら…と先延ばしにしてきた。もういい加減取りこぼしが多すぎるので諦めがついた。復職や保育園に向けた動きが活発になったり、FP2級の試験が近づいてきたりしてそこそこ忙しくなったりしたけど、忙しさだけのせいではなく、人生の中心軸が子供に寄ってきて、自分自身から離れている気がする。日記も週に1度まとめて一行程度書くくらいだ。今後ますます重力は強まり、子供によっていくのは避けられないだろう。子供が初めての社会(保育園)に出て、その比重はきっと強まっていく。だからこそ、現時点から子供軸に寄りすぎないように(もちろん離れすぎるのも違うけど)自分の軸の位置を把握して、重力に少し逆らいつつ生活していきたい。そのまま全部が子供軸になってしまうと、何かあったときに子供のせいにしてしまったり、立ち直れなくなったりしそうだから。これ定期的に言っている気がするな〜自分の記事読み返すの恥ずかしいからしないけど、サビの部分なんだろう。

そんで、じゃあ自分の軸ってなんだ?と思うとやはり「物語」なんだろうな。小説でも映画でもゲームでも漫画でも、物語に触れるのが好きだ。続きはどうなるんだろう?とドキドキしながら暮らすのが好き。最近初めてデルフィニア戦記を買いました。こういうファンタジー小説ってなかなか読まないので新鮮。主人公二人が心身ともに屈強で、魂に傷を抱えながらも相手にケアを求めたり傷を舐め合ったりするでもなく自立して伴走し、相手を個人として尊重しあっている関係がいい。かつてアントマンを見ていたときに自覚したんだけど、メンタルが安定していて、依存ではなく並走できる相棒で、自分の選択に責任を持てる主人公が好きだ。新装版が今年から毎月発売されているんだけど「明日書店に続きを買いに行くのが楽しみだ」という気持ちを得たくて1冊ずつ買っている。勉強とかの合間にゆっくり読み進めているのでまだ発売スピードに追いついていない。楽しみなものがあるって嬉しいな。

 

あと、今更だけど「ぼくはイエローでホワイトでときどきブルー」も読んだ。「頭が悪いってことと、無知ってことは違うから。知る時がくれば、その人は無知ではなくなる」「多様性はうんざりするほど大変だし、面倒臭いけど、無知を減らすからいいことなんだと思う」とか、新鮮な考え方だった。例えば、休んでいるうちに新しいシステムが導入されていて、そのシステムに対応できていない人がいる。その人は頭が悪いのではなく、マニュアルを知らないだけ。マニュアルを読み込んでシステムを使えるようになればいい。わからないなら誰かに聞けばいい。逆の立場だったら、教えてあげればいい。その過程を踏む前に相手の能力が劣っていると怒ったり、馬鹿にしたりするのはおかしい。そういうことだとわたしは受け止めた。この考え方を内面化できたら、もっと話しやすい人間になれると思う。頑張りたい。もっとも、相手が素直に受け入れてくれるか、技術として理解することができるのか、自分はわかりやすく教える技術ができるのか、そもそも自分が介入することにより相手の積極的な学習機会を奪うのではないか、とか色々あるけど、走りながら微調整していこうと思います。年々、インターネットが対立構造を補強してきてきつい。あえて積極的な対立を望む交戦的な人、小さな個人で戦う限界を感じて主語を肥大化して共通の敵を設定した方が効率的だと考えて意図的にそうしている人、認知コストの削減のために善悪二元論というエコシステムを導入した疲弊しきった人、その区別をつけることができない。だから安易にラベリングしないタフさを持ちたい。「あほなのか?」とか簡単に結論付けず、相手が何に困っていて何を恐れているのか考えたい。対話の回線はいつもオープンでありたい。そのために自分の支えとなるものは人間やものに限らず、趣味や場所など様々なところに持っておきたいな。

 

アニメだとEテレでやっているブルーイというオーストラリアの教育アニメが好き。擬人化された犬の家族の話なんだけど、ホームコメディとしても楽しい上、嬉しい時、不安な時の尻尾の表現がたまりません。犬すぎる。感謝。お父さんのバンディットが子供たちの提示する無茶苦茶なごっこ遊びにも全力で取り組んで一緒に楽しんでいるのが好きだなあ。わたしもこういう全力大人を目指したい。そしてここまで子供を含む他者への寄り添いや思いやりを持ったり、おおらかに生きることはわたしには不可能だということも併せて覚えておきたい。(絶対に辿り着けないことをわかっておかないとストレスになるから。)家族の住んでいる家も素敵で、寝室のベランダから紫色の花木が見えて、そのはながひらひら散っている描写がたまに背景に写っていて、それがたまらなく美しい。キャラクター造形も可愛くてトイザらスでフィギュアを見るたびに買っちゃいたくなる。所有欲と物欲の混線が深刻。先日、クレーンゲームのプライズのブルーイがラス1で残っていたので衝動的にやってしまった。やってしまったものは仕方がない。しばらくはゲーセンに近づかないようにしよう。

 

全然関係ないけど夫と少子高齢化の話をして、最近読んだ「21世紀家族へ」の本の受け売りをすぐに演説してしまった。まだ内容を自分の中で咀嚼しきれてないのにすぐ知ったかぶりをしてしまう。夫はやや保守寄り、わたしはややリベラル寄りで中道を目指している人間。夫は教育が、わたしは制度が足りないと感じている。夫の言う教育とは「現代は個人主義が進み、家族・地域コミュニティが解体されてしまった。共助が足りない。今一度、近代的家族観の復活や倫理の教育が必要」と言われたのでわたしは「近代的家族観は戦後短期間の時限的なもので、女が家庭に縛られるからこそ成立したものであり、共働き前提の現代社会では合わない。育児、介護ケア責任を女が背負う近代思想から脱却できないまま、社会的には『現代的に』共働きを求められるという歪みが女にのし掛かり、子供を持つと言う選択肢の負担とリスクだけが跳ね上がっている。これを制度で解決する必要がある」と返した。すると「自分のことしか考えてないように聞こえる(個人主義者め)」と言われて、な、なんだとこの保守野郎!!!!と腹が立った。なのでGeminiに私たちの口論におけるそれぞれのバイアスを指摘するように伝えたら、「あなたは進歩史観的で、人間が合理的、経済的理由で動くと評価しすぎだし、数値化できない文化や価値観を軽視している。あなたの夫は共同体主義者で教育や精神性の変革を万能視しすぎだし、実態の伴わない倫理の押し付けで、今ここにある破滅への危機感が欠如している。保守VSリベラル、または構造論VS制度論という古典的なイデオロギーの衝突であり、二人とも相手のイデオロギーに反発するあまり、相手の思想のもっとも極端でネガティブな側面だけを抽出しあってラベルを貼り合っているため、議論が並行線を辿り、感情的な怒りに発展している。共通の大きな善意(アプローチは違えど、次世代を良くしたいという問題意識)は同じという確認をした上で議論すべき」みたいなことを言われて気持ちよかった。フィードバックをもらうことに快感を感じる。これは「わたしは自分の至らない点を認められる優れた人間です」という架空の敵に対する優越感のアピールかもしれないけど、根本的にマゾヒストなのでただ悦んでいるだけかもしれない。

 

あーまとまらないまとまらない!でもこういうふうにだらだら文章書くの好きだ!

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添付の写真はこどもが気に入っているコダック。どこにいっても一緒に楽しんでいて、自分を支えてくれるものが二歳にして存在することが嬉しい。

 

更地の固定資産税きつすぎる

再建築不可物件の話。相続したら大変だな…という話だったけど、空き家法の話を知ってさらに焦りが出てきた。更地にすると固定資産税が上がるからって国民たち空き家放置しすぎて倒壊の危険性とか治安悪化とかのマジなデメリットが生じているので行政から「これはちゃんと管理できてない空家だよ」と指定されたら更地にしてなくても固定資産税の軽減措置が効かなくなって税額が約6倍に跳ね上がるって仕組みらしい。現実的な数字が見えると嫌すぎ!わたしの代では継ぎ足し継ぎ足しのリフォームでやりくりできても子供の代になったら流石に立て直さないと無理だろうけど再建築不可物件だからできない。そんな危険なボロ屋は誰も買わないので手放すこともできず固定資産税だけ払う負の遺産になる。そして行政から今後居住する見込みのない空家として指定されたら固定資産税が6倍に上がる。

今から本気で動かないと可愛い孫に、現在の固定資産税の6倍を一生支払わせるという業を背負わせることになりますよ。これ明日親のケツを叩く時のワードにします。

 

市役所に持っていくもの、相談すること

・法務局でゲットした権利関係の書類たち

 必要なものは他にあるかの確認。

・道路位置指定の基準と照らし合わせた結果

 5つのうち3つはクリアしている…と思う。自分で測った内容とか、計測の仕方がわからないところとかを報告して、どういう内容であれば市役所が納得するのか確認。共同で私道を所有している全住民の同意が必要というのは理解しているけど、そもそもどのくらいの工事が必要なのかわからないと同意のしようがないと思う。市役所として絶対満たしてほしい基準の確認。現状を見ないとわからないと言われたので周辺道路全て写真撮ったので印字したものを見せながら相談。

・当該私道は公衆用道路として固定資産税が非課税になっており、実際交通量は多い。この公共性の高い道路に面して再建築不可物件が3軒もあると、災害発生時などで緊急車両が通行できず被害の拡大につながる。なおこの3軒はいずれも60代〜80代の高齢者とその子供一人が住んでおり、5年から10年以内に管理不全空家になる可能性が高い。建築基準法43条2項2号許可では買い手が付きづらく、問題が先送りになるだけだと考えている。

 

市役所でまた塩対応されるのかと思うと怖いし緊張するよ〜しかしやるしかないので粛々と進めます。以下明日のカンペ。

 

「⚪︎⚪︎町の私道の道路位置指定の件で継続して動いています。自分で現地の計測や権利関係を整理したところ、いくつかクリアできそうな点が見えてきました。住民の同意形成を進める前に、市が求める絶対条件の確認をしたいのですが、担当の方をお願いできますか?」

​「調べていくうちに、これは私の家だけの問題じゃないと確信しました。この私道に面した3軒すべてが『再建築不可』で、かつ住民は80代が中心です。​遠くない将来、相続や老人ホームへの入居で家を手放す時が来ますが、建て替えもリフォームもできない今のままでは、確実に管理不全の空き家がこの一画に乱立します。​そうなれば、建物が倒れてくる危険はもちろん、住民で守ってきたアスファルトの修繕や側溝の掃除も放置され、地域全体のインフラが悪化してしまいます。​さらに深刻なのが交通安全です。この私道は、周りに狭い道や急坂が多いせいで、実質的な『地域の抜け道』になっています。もしここが空き家問題で閉鎖されたら、車はどこへ行くかというと、多くの子供たちが使う『児童館前の見通しの悪い坂道』に流れ込み、事故のリスクが跳ね上がります。​この『空き家のドミノ倒し』と『子供たちの事故』を未然に防げるのは、まだ私が動ける『今』しかないと思います」

「この市全体としても高齢の方が多く、同じような問題を抱えた人は多いと思います。今でしたらわたしが積極的に動けるので、この機会に解決できれば、地域の空き家対策のモデルケースになれるのではないでしょうか」

 

考えていたら昨日が今日になっていた。いやだ~いってきます。

 

実家が再建築不可物件だった②

実家が再建築不可物件だった!!!先日から実家の前の私道を道路にしようとあれこれしている。市役所で説明を受け、法務局で資料を集めた。ここまでは先週、父に説明したはずだったのに今日話したら「それで次は何すればいいのかな?」とか「やっぱりさ、市役所が全て悪いよね」と言われて、な、なに〜っ!!先週話した内容は!?と暴れそうになってしまった。そもそもこの問題は20年以上前から両親が把握しており、ずっと蓋をしてきた問題だったので、ここに来てまるで当事者とは思えない発言。く、クソッタレ…自分が動きたくない(近隣住民と難しい話し合いをしたくない)からと言って延々と制度が悪い、まともに対応してくれない市役所が悪いと言い続けている父を見てると悲しくなってくる。制度の改正や市役所に対して裁判を起こして是正する気骨があればそれはそれで応援したんだけどな。動く気のない人間がその原因を他者に押し付けているのは見るに耐えない。文句を言いまくりたかったけど、ここで正論パンチでボコボコにしたところで両親のやる気を削ぐだけなのでやめた。「目的が達成できればそれで良し」と悪の幹部みたいなことをずっと考えて耐えていた。別にわたしは両親のための奉仕じゃなくて、自分が相続した時に困らないよう先んじて動いているだけなので…どこまでも自分のことしか考えてない。とりあえず口頭で説明しただけでは不十分なようなので、下記のようなメモを作成し、不明点や改善点があれば来週までにまとめておいてほしいと伝えた。頑張ったのでここに残します。さて、どうなるかな〜

 

【現状の確認】

相続にむけて現状を把握しようと思い、⚫︎⚫︎市役所に確認しました。実家前の私道(地番⚫︎⚫︎番⚫︎⚫︎)は、現在の建築基準法上では「道路」ではなく「通路」であることが判明しました。

法律上、住宅は「道路」に面していなくてはならないので、現状のままでは自宅を建て替えることができません。また、売り払う場合の金額も相場の半額程度になることが見越されます。この問題の解決のため、取れる選択肢が二つあります。

 

​A 市道にする(市への寄付)

​【制度の説明】

現在、私たちが共有している「通路(私道)」の所有権を⚫︎⚫︎市に無償で譲渡し、市が管理する「公道」として認めてもらう手続きです。市が「公衆の利便性が高い」と判断し、かつ市が定める厳しい構造基準(道幅、舗装、排水設備など)を満たしている場合にのみ受理されます。

​【メリット】

​管理コストがゼロ: 将来の舗装の打ち替え、側溝の清掃、除雪などの維持管理費はすべて市が負担します。

絶対的な安心感: 公道に接している土地は資産価値として最も安定し、売却や融資の際に非常に有利になります。

​固定資産税の非課税: 道路部分の土地に対する税金がかからなくなります。←注意!参考として載せましたが、今回のケースはこれに該当しません。私達の「通路」は公衆用道路(不特定多数が通行する私道)のため、現在は非課税です。

​【デメリット】

​初期費用の発生: 市が引き取る条件として、測量、分筆登記、さらには「市が求める基準への道路改修工事」を所有者負担で行うよう求められるケースが多いです。

​所有権の喪失: 自分の土地ではなくなるため、道の上に物を置いたり、勝手に掘削したりすることは一切できなくなります。

​ハードルの高さ: 基準(幅員4m〜6m以上など)に1箇所でも満たない場所があると、受理されない可能性が高いです。

 

​B  道路位置指定を受ける

​【制度の説明】

土地の所有権は私たちの「共有」のまま維持しつつ、特定行政庁(⚫︎⚫︎県や⚫︎⚫︎市)から「建築基準法上の道路」として認定を受ける手続きです。これにより、現在は「通路」扱いで本来は家が建てられない(再建築不可)状態にある土地が、「家を建てられる土地」へと法的に格上げされます。

​【メリット】

​再建築が可能になる: 最大のメリットです。将来、家を建て替えたり、子供に譲ったり、第三者に売却したりすることが法的に可能になります。

​所有権を維持できる: 土地の所有権は自分たちのものなので、法規制の範囲内であれば、自分たちの意思で管理方針を決められます。

​寄付よりは柔軟: 市道への寄付に比べると、構造上の審査基準が(自治体によりますが)比較的通りやすい傾向にあります。

​【デメリット】

​維持管理は自己責任: 舗装が剥がれたり側溝が詰まったりした場合、修理費用は引き続き共有者5人で出し合う必要があります。

​セットバックの必要性: 幅員が4mに満たない場合は、中心線から2m下がる(敷地を道路として提供する)工事が必要になります。

​手続き費用: 指定を受けるための図面作成や申請を建築士や土地家屋調査士に依頼する費用が発生します。

 

【今後の流れ】

①市役所から受け取った資料を読み込み、条件を確認した上で市役所に寄付、道路指定のための道路の最低条件を再度確認。

②共有持分を持っていないが、道路にしないと再建築できない2世帯に費用分担を提案。

③共有部分の所有者4人に対して「費用はこちらで持つので、手続きに協力(捺印)してほしい」と依頼。

 

【懸念事項】

1 土地の共有者からの反対が予想されること

​共有者5名に「土地の一部を譲ってもらう(すみきり等)」と交渉する際、彼らが最も警戒するのは「自分の土地の面積が減る(資産が減る)」ことと、「登記の手間」です。 「土地を譲る」という表現ではなく、「(市道にする場合)市に寄付して公道化する」または「(位置指定の場合)道路状の空地として提供してもらうだけで、名義は変えない」など、最終的な着地点を明確に伝える必要があります。

​もし「市道」にするなら、5人の共有名義から「市」へ名義を変えるための「寄付証書」への署名捺印が全員分必要になります。

 

2 道路位置指定の場合の責任の所在

もし市道にするための寄付が認められず、道路位置指定になった場合、その道路は引き続き「5人の共有地」のままです。

その場合、費用を出して整備した3世帯としては「自分たちが金を払った道だ」という意識になりますが、法的な持ち主は依然として5人のままです。​将来の補修費用などをどうするか、今のうちに「受益者負担(利用する3世帯で持つ)」という覚書を交わしておかないと、数十年後にまた同じ揉め事が起きます。

 

 

 

 

 

 

実家が再建築不可物件だった

現状確認のため、市役所に行った。土地とかの金額の目安を知るために固定資産評価証明書をもらったり、目の前の私道の幅員とかを確認しに行ったりした。そこで判明する衝撃の事実…実家前の道路は「建築基準法上の道路ではないので再建築ができない」!!!!!!!つまり築30年強のボロ屋である実家は、今後更地にして新しい家を建てたりすることができないのであった(完)

完結したいけどここで終わるわけにもいかず…つい先日読んだ「私の実家が売れません!」では実家が再建築不可物件になり大変苦労されていた。あの時は語り口の軽妙さにワハハと笑いながら読んでいたけどいざ自分の身に降り掛かると本当に笑えませんね。いや困った。

家の目の前の道路は周辺の住民と共同で所有している私道らしいんだけど、実家や道路ができた後に建築基準法が改正され、基準法上道路以外になったらしい。区分上、道路ではなく単なる通路であり、人間が住むことを前提としていない道路、それが実家の前の道…人間が住むことを前提としていない道路の直近に住んでたと思うとウケるな。

親曰く、以前にも市役所と話し合ったこともあるらしい。父の言によると「市役所が放置していた」らしいが、窓口の方が持ってきてくれた市役所の議事録のようなものには「住民同士で今後話し合う予定らしいけど全員の納得を得るのは厳しいかも〜」みたいに書かれていたので、おそらく父が周辺住民との話し合いを億劫がって放置したっぽい。く、クソッタレ〜!!

市役所の人が課を跨いで知恵を寄せてくれた結果、今後の選択肢は2つ。

①市に寄付して、公道にする

→市も私道を寄付されると整備する義務が生じるのであまり乗り気ではないっぽい。ハードルがめちゃ高くて、受け取ってもらうには、測量士を入れたり、道路を整備したりする必要がある。

②位置指定道路にする

→特定の基準を満たしていることを条件に市から「道路」として指定を受ける。幅員とか隅切りとか、これもまた測量士に依頼したり、基準を満たしてなかったら工事することになる。

①②どちらも所有者の総意と費用がかかるのは確定。め、面倒臭すぎる…

とりあえず明日にも法務局へ行き、公図、謄本、地積測量図、建築図面(各階平面図)、あとあれば閉鎖謄本も発行して、共同で私道を所有している住民を特定したり、正確な地図を見たりするぞ〜どこかにまとめておかないと忘れちゃいそうだったのでメモがわりに残します。もう本当に面倒臭いよーーーーーーーーーーでも今のうちに把握できてよかった。もし親が耄碌してから、仕事に育児にいっぱいいっぱいの時に判明したら気が狂っていたかもしれないからな。

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でかい建物を見ると無条件で嬉しくなる。わたしもいつかこのくらいでかくなりたいです。

 

今後のお金不安すぎる(教育資金編)

自分は散財癖があるくせに、お金の不安に結構弱い。矛盾している。同期や友人がきちんと貯金をし、結構な金額をバーンと支払って家を買ったり、子供二人目のために資金繰りをきちんと考えていて震える。えっ?みんないつの間にそんな貯金を…?いつ会ってもみんな「お金ないよ~!また散財しちゃったよ~ん」と言っていたのに…本当は括弧で(財形貯蓄、NISA、投資信託、銀行預金、国債とかにきちんとお金を入れているので自由に使える)お金ないよ~!だったのか!?これまで以上に不安がぷく~と膨らんできた。お餅のようなかわいい効果音で誤魔化せないトゲトゲした不安。独身の頃は、いざお金が尽きて身の破滅になっても、その破滅はわたしだけの気楽な破滅だったけど、今はもう、そうではない…という事実にチクチクと削られる…そしてその疲れからコンビニとかでおやつを買ってしまう…悪循環…体重と一緒に貯金も自動でどかどか増えて欲しい…と思ったので前もした気がするけど改めて必要な資金を考えることにした。このブログは過去を振り返らない。(ブログの意味はあるのか?)

 

【前提】

・子供(2歳)の進路予定は保育園→公立小学校→公立中学校→私立高校→私立大学で検討

・基本的に参考先は文科省と日本政策金融公庫と市町村公式ページに限る。資料がない場合のみ、個人ブログやYahoo!知恵袋も参照。

・来年2027年から中学卒業2039年まで12年間(さんすうができないので違っていたら誰か助けてください)

・予定通りには行かないことを理解する。インフレで必要額は途中から絶対増えてくるし、習い事に想定以上のお金を払うかも。でも高校と大学のための「最低限」は用意しているという安心感のためのお金の準備。

・現在、学資保険はやってない。会社の生命保険が結構手厚いのと、保険屋さんによくおすすめされる変額保険だと運用費でいくら取られてるのか不明瞭なので…

 

【結論】

・「中学卒業までの12年間で合計1200万円を準備」がゴール。

・既にある国債100万円、今後の児童手当で約200万、合計300万円用意できるので、残り900万円。

・この900万円を夫婦で折半し、一人の負担は450万円。

・各人夏冬ボーナスで各5万円(年10万円)積み立て。

・ボーナスを差し引くと一人当たりの負担は330万円。

・わたしはNISA使用。6歳まで時短勤務なので毎月1.5万円。6歳から15歳までのフルタイムは毎月2.5万円。

・夫は銀行預金のみで毎月2.5万円。

・中学卒業までの塾や習い事、給食費、教材費などは生活費の中からその都度捻出する。ただし、塾や習い事の掛けられる年間費用はあらかじめ決めておいた方がいい。高校、大学資金の準備ができているからと気持ちが大きくなって、無駄な出費が増える可能性がある。

 

【学習費の総額】

※文科省の調査結果参照

※学習費:学校教育費、学校給食費及び学校外活動費(塾や習い事)

・保育園 3年間合計 約36万円

 意外とかかるんだな。幼稚園と違ってわかりやすい資料がなかったので、個人ブログやYahoo!知恵袋なども参考にした。副食費と延長保育などで月額1万円計算。

・公立小学校 6年間合計 約216万円

 年額約36万円。学校給食日が4万円くらいだけどこれはもう少し物価が上がって+1万円くらいはなるのでは。学校外活動費は25万円、月2万円くらいか。学習塾に週1〜2回、スイミングなどスポーツ系を週1くらいで想定していたのでまあ平均値と同じくらいかな。

・公立中学校 3年間合計 約165万

 塾に行く頻度によって学校外活動費(年間平均37万円)の金額にかなり幅がありそう。

・私立高校 3年間合計 約330万円

 一気に倍増えた。予備校の負担が大きいのかな。

・私立大学 4年間合計 文系なら約480万円、理系なら約660万円。

 

【教育資金として用意したい金額】1200万円

内訳

①学習費として高校3年間と大学4年間の合計約1000万円

→高校生頃になると親の介護、自分達の老後資金でも焦りが出てくるだろうからその前に用意しておきたい。

②大学で一人暮らしした場合の費用約400万円の半額200万円

→一人暮らししない可能性に賭ける。あくまで物価高騰に備えた予備費。

 

【つみたて金額の計算】目標350万円

わたしの担当分(NISA)

①小学校までの3年間

月額1.5万円×3年で年利3%運用 56万円

②小学校から中学卒業までの9年間

月額2.5万円×9年で年利3%運用 309万円

①②合計365万円

金融庁のつみたてシミュレーターで計算。

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/tsumitate-simulator/

正確に計算したらもっと違うんだろうけどざっくりわかればいいので!あと3%は「長期ではない」「安定運用」ではこれくらいかな~という想定。ど素人だからよくわからない。

 

夫の担当分(銀行預金)

毎月2.5万円×144ヶ月(12年)=360万円

 

【あとで話し合うこと】

・既存の国債については、夫婦の共同貯金なのでこれを教育資金に入れていいか確認する。一応ジャブは打ってある。→確認した。OK。

・夫に、わたしの用意する分は全額NISA運用でいいか最終確認。安心してもらうため、半年に一回は現在の積立状況を説明する。→確認した。OK。

・わたしがフルタイムに復帰するまでは夫の負担額よりも少ないが、それについては時短勤務や子供の体調不良に伴う突発休暇なので給与も少ないことを説明し、最終的には同じ金額を積み立てていくのだと説明。→確認した。OK。

・各学年ごとに学校外活動費にかける金額。

 

【夫に繰り返し伝えていきたいこと】

・夫の方が定年早いので、わたしが貯金を多めにしておかないと、夫の退職後に家計を支える体力がなくなる。

・時短勤務中は給与減だけでなく、将来の年金や機会損失といったキャリアへの影響もわたしが引き受けているリスクの高い状態である。

・子供に比重を大きくしすぎて自分たちの住宅費、老後費用を準備できてないと、結局子供に負担をかけることになる。

 

【今後考えること】

・教育費以外の貯金たち。①住宅費②老後費用③死亡や失職など突発の出費のための最終防衛資金で最低限いくら必要か。④他に準備しておくべきものは?親の介護とか?

→①2月中〜3月上旬に必要な金額と情報を揃える。対面での相談が必要なものについては急がなくてもいいが、最終締切は来年の1月(家族が揃う正月)までに。→②③④3月中の予定。今年度中にかたをつけたい。

・食費、光熱費などの生活費、中学生までの教育費、教育費以外の貯金の夫婦それぞれの負担のバランス。

・親からの遺産と介護のバランス。実家は同じ県内に住んでるわたしが引き継ぐことで弟にも納得してもらったが、それは「だから介護は頼むね、俺県外だから無理だよ」の隠された意図があるのではないか不安。実家を引き継いだ場合、家の価値の半分をわたしが支払う「代償分割」で進めるつもりだが、弟は納得してくれるだろうか。家の価値はどのくらい?自宅前の幅員狭狭だけど再建築不可物件じゃないよね?わたしは大学費用の一部を奨学金借りて支払ったけど、弟は全額出してもらったのでその分は特別受益として引いていいかな?奨学金合計いくら借りたっけ?奨学金相談センターに相談しろ。遺産関係は弟と対面で相談した方が良さげ。

 

【感想】

具体的な数字にしたら、だいぶ気持ちが楽になった。(内訳:数字がわかって嬉しい!キーボードをパチパチ叩いてると楽しい!)今後考えることも出てきたので、徐々に不安の輪郭をはっきりさせていきたいな。早ければ10月に復職なので、まきでまきで。夫との相談時間を、家族でお出かけする往路車中にしたら、だいぶ真面目に話し合えるようになった。これまでは夜の食後にしていたのでお互い疲れているし夫は酒入ってるしでまともに話し合えていなかったし、説明しても覚えてないことがあってキイーッとなっていたので、場所と時間を変えたのは本当に効果があったな〜。あたりまえ体操。

これ全部お金素人が考えたやつなので、人生の先輩方で、こうしたよとか、ここが不安じゃない?とか、あと根本的にここの計算が間違えてる…とかあれば、コメント欄でアドバイス頂けたらとても嬉しいです。インターネットも情報もメンタルもよわよわ人間なので優しく頼みます。

 

【参考資料】

子供の学習費調査 文科省

https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/mext_00001.html?hl=ja-JP

おもに使ったのはこれ。

 

刊行物・調査結果 日本政策金融公庫 https://share.google/lnMpWXktay2HEIV6M

データが令和三年度で止まっている。仕送り金額の参考にした。

 

あと市の保育園等の利用料のページも見ました。

そんな感じかな~

 

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空になったチラシ入れがどんぐりこのはバンクになっていた。

1月振り返り

親戚一同からよく食う女と思われているので食事に困らない1月だった。義実家に行けば4段おせちとラーメンどんぶりサイズのお雑煮を出され、実家ではおかわりを3回で止めただけで心配される。よく食うのは事実だが、それにしたって限度がある。1月末の体重は当然増えて64キロになった。すこやか〜。2月のミニ同窓会までに60キロへ落とすことはできるのか!?できない。

 

【嬉しかったこと】

⚪︎機動力の向上

最近、お出かけで私が持つ荷物がかなり減り、かなり機動力が上がった。基本装備はサコッシュとヒップシートのみ。サコッシュには、身分証の類とハンカチ、暇な時に読む文庫本、ダイソーの超薄型財布(200円)、リップ、ハンドクリーム、龍角散タブレット。ヒップシートにはプラレールコダックの小さなソフビ、やさいジュレ、おむつ1枚とそのゴミ袋、250mlのサーモス水筒。これで事足りる。単純に赤ちゃんから幼児になって軽装になれたというのもあるけど、一番大きな理由は子供が自分でリュックを持てるようになったこと。子供用の小さなリュックに、予備のおむつ1枚と、ミニストローボトルと、ミニ絵本と、個包装のおやつを入れている。これらを自分で持ってくれたので私のカバンを小さいものに変えることができた。小さな分遣隊ができた気分だ。なんでも自分でやりたがるようになり、本当にもう、お世話されるだけの赤ちゃんではなくなってしまった。嬉しさ半分、寂しさ半分。非常に助かっています。私がやったほうが早いことの方が多いけど、親戚から「待てる人だね」と褒められたことが嬉しかったので、私は待てる人…待てる人…と自己暗示をかけて待ちます。

 

⚪︎音声入力の便利さ

Gemini での音声入力が便利すぎてそればっかり使っている。フリック入力をするよりもさらに早く入力することができるので大変便利。FP試験の勉強でわからないことがあったときや、読書メモとかで使っている。他の音声入力だと、私の滑舌の悪さも相まって、とんちんかんな変換になることが多いけど、Geminiはいい感じに補整してくれるのでホント助かる。技術的にも倫理的にも問題点がたくさんあることはわかっている。最近は特に、人間の倫理観や法律が技術に追いつけていない気がする。でも、一度知ってしまった便利さを手放す余裕と意志の強さがないのでどうしても使っちゃう。かなりはっきりと生成AIをNOと言っている友人も多いけど、デリカシーなく軽率にその便利さを話してしまったとき「そういう考えがあるのもわかる」と一度受け止めてくれたことがありがたかった。私も自分とまるきり違う考えの人と出会った時に、頭ごなしに怒ったり、馬鹿にしたりせず、そうやって受け止められるようになりたい。台湾のPol.isのようにエコーチェンバーの起こりにくい、異なる意見グループを排除しないプラットフォームが作られて、全体で議論が進められたら良いなあ。独自の日本版もあるらしいけど、あまりにマイナーすぎて使うのが怖いので保留中。

 

【来月の目標】

⚪︎復職に向けて制度を調べる

・ファミリーサポートの登録方法などを調べる。登録する。

・支援センターで保育園の情報収集

・市外の保育園も視野に入れて調べる

⚪︎FP2級5章まで進める

・TEPPENの実技問題をメインで進める

・一問一答問題集を常に持ち歩く

◯体重を60キロまで落とす

 

【買ってよかったもの】

⚪︎Penco バレットペンシル

持ち運べるシャーペンを求めていた。キャップ付きで小さいのでポケットに入れても芯がバキバキになることがない。コロンとした万年筆っぽいデザインも可愛くて見るたびに気分が上がる。歳を取るごとに、少しでも気分を上げるものの重要性をすごく感じる。

⚪︎未来ちゃん 川島小鳥

ばけばけのポスターが可愛くて買った。自分が撮りたい写真、構図の参考になるといいな。見ているだけでも楽しい。

⚪︎マグビルド

子供用のマグネット積み木。ステンドグラスのように透き通っているので光の通り道にあると綺麗。気分が上がる。

⚪︎無印 EVAケース小、A5

カバンの中の文庫本とか小物とかを収納するために購入。本が折れたりしなくていい。小物も中に入っているものが一目瞭然なので助かる。気分を上げるためにデザインの可愛さも求めているけど、そういうものが全部じゃなくていいな。特に自分しか見ないようなカバンの中とかは、わかりやすさの方が優先順位高い。

 

【ふれた作品】

⚪︎光が死んだ夏8巻

⚪︎ひとりでしにたい11巻

毒親に育てられて情緒不安定な人に対し「いつまで親に縛られているんだ、親離れしろ!」「と少し前の自分なら思っていたが、生まれた時から周囲の大人に孤独と不安から守ってもらえず押しつぶされ、自分の基礎となる足場がぐらぐらの人がいるなんて思いもしなかった」といったことを主人公が考えるシーンがあり、すごく心に残った。確かに、何度立ちあがろうとしても、足場がぐらついていれば立ち上がるのはすごく難しいよな。きっと私はこれまで足場がしっかりした環境で生きてきたから立ち上がれてきたけど、そうでない人に対して「どうして私と同じことができないの!?」と怒るのってすごく残酷だ。この漫画は終活というテーマだけど、自立にともなう様々な問題を自分ごととして捉えさせてくれるので、学びがたくさんあるし、カレー沢節が随所に炸裂していて面白い。今後も楽しみ。

⚪︎弁論

⚪︎パーティーが終わって、中年が始まる

⚪︎実力も運のうち 能力主義は正義か?

⚪︎積読チャンネル

⚪︎ゆる言語学ラジオ

 

他にもたくさん書き残したいことあるけど時間に区切りつけないと無限に書いてしまうので45分で打ち止め!弁論とか、能力主義の話とか、後で色々考えたいよ〜!と思いながら忘れていくのだろう。何かで読んだ「常に中身の変わり続ける車を止めないように、必死に修理しながら運転し続ける」という例えの秀逸さを噛み締める。

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写真は鹿島神宮近くの「汽車が料理を運ぶ喫茶店」のパスタ。シーフードが山ほど入っていて美味しいし、心配になるくらい安いし、こどもは汽車に大喜びで静かにごはん食べてくれるし、最高だった。末永く続いてほしい。

 

一室目、撃破

実家の片付け、クローゼット編が終わった!!!!

物量が多く、情緒的負荷の高い、片付けのハードルが高い部屋だったので、なんとか終わって嬉しい。

捨てたゴミの総量内訳。

・古い雑誌教科書参考書ビジネス書などの古紙 47キロ

可燃ごみ 45L 15個

不燃ごみ 45L  8個

フフ、怖いか?たった一部屋の掃除でこの量を出す家が…わたしは怖いです…

備忘録として掃除を振り返ります。

 

○イかれたメンバーを紹介

・父 消耗品大量買込み腐らせおじさん。優しさからか、スーパーに行くと値引きされている食材に情がわき、廃棄の運命から救うために買う、らしい。使いきれず、可哀想な食材は冷蔵庫の奥底でミイラになって発見される。私物を捨てられると、仕返しに捨てた相手のものを同じ数だけ捨てようとする習性がある。自室床まで溢れているのは整理できてない服と紙ごみ。収納場所を決めたり収納用品を購入したり、理想の部屋のイメージはなんとなく伝わってくるが、物の数が多すぎて夢のまま終わっている。今回は主に孫の世話と自分の思い出の品分別を担当。

・母 メルカリ中毒無駄物買いまくりおばさん。週10回くらいのペースで宅配便が届く。必要なものと言っているが、電源を切るとゴミが逆流する600円のハンディクリーナーを買ったりしていて、真偽は定かではない。基本的に「世界は私を中心に動いている」と思っているワンマン経営者のため、おだてると作業スピードが上がる素敵な一面がある。クローゼットと子ども二人分と自室、全四部屋にわたって自分の服を分散収納している。なお、その半分くらいは体型の変化で現在は着れないはずだが、いつか痩せるかもしれないという希望を捨てない。自分の部屋を客間にするという大きな野望を抱いている。今回は主に物を運び出す、分別を担当。

・夫(不参加) 転勤族ゆえものの少ない綺麗な家庭で育った。やや潔癖症なので妻の実家に来るたびに、溢れきった物を見て、室内にいるだけでストレスを溜め込み、蕁麻疹が出る。いつか来るかもしれない義実家への同居の未来に怯えている。

・わたし ぬいぐるみと同人誌と本で圧死しそうな部屋を作り上げていたが、介護同居の未来、夫の悲痛な叫び、客間作りのためにわたしの部屋を母の部屋として引き渡す約束など、様々な要因でようやく重い腰を上げて掃除に着手。段ボール10箱分くらいの本(同人誌含む)とオタクグッズ、45Lゴミ袋3袋分くらいの服、小学生の頃から大量に放置してきたチャレンジの問題集とかを既に廃棄済み。学生の頃、窓際に飲みかけの麦茶を放置して、マリモのような巨大なカビを育成したり、里帰り出産のあと粉ミルクをちゃんと掃除しなかったために蟻の行列を召喚した邪悪な過去を持つ。今回は物の分別とゴミ袋の搬送を担当。

・息子 わんぱく盛りの2歳手前。好奇心旺盛で全てを破壊する。祖父と電車を深く愛しており、実家に連れて行くときは車内で「じ・い・じ!じ・い・じ!」とコールする。相思相愛。今回は、じいじと遊びまくり、母とわたしがじいじの使われていない物をこっそり捨てる間、掃除現場にこれないように食い止める重要任務を担当。

 

○前段階 意思統一、目的と期限の明確化

・夫(やや潔癖症)が実家の物量に怯えていることを度々両親に伝える。

・ものが多いと孫が遊び回る上で危険なため不安であることを伝える。

→娘という直接的な血縁者よりも少し距離のある他人の言葉の方が効く。責め立てるのではなく自発的に掃除をするように仕向ける。

・自分の部屋を率先して着手、物を大量に捨てる。両親の出したごみ処理場への持ち込みを積極的に行い

→わたしの掃除への本気度、両親をサポートする意思を行動で伝える。捨てるゴミは見えやすい場所にあえて一定期間置く。

・掃除の期限(わたしが手伝える期間)を伝える

→高いところから物を取り出したり、ゴミ処理場への搬送を手伝ったりして「こいつがいると掃除が楽」という認識を浸透させた上で「復職10月予定。手伝えるのはあと9ヶ月」と締切を伝える。利便性を与えてから奪う。焦らせる。

・スケジュール調整し、毎週行く曜日を決める。今月の目標を明確にする。今月は「ウォーキングクローゼットでウォーキングできるようにする」。帰る前に「次回着手する場所」について相談する。

→なお、掃除前のウォーキングクローゼットは物が大量に詰め込まれ、3歩くらいしか歩けない状態。

 

○前半戦 12時〜18時

・父 孫の対応

・母 クローゼット内の物を片っ端に廊下へ出す。母の不用品の分別。

・わたし 廊下に出された箱を作業部屋(父の部屋)に運び、一箱ずつ中身の分別。母の物、父の物、自分の物、ゴミ(可燃、不燃、資源)

○後半戦 20時〜22時

・父 わたしが分別した父の物を分別。20年以上この土地に住んでいるはずなのにゴミの分別がわかっていないので、いるもの、いらないものだけ分ける。

・母 父のゆとりある掃除スピードに小言を言わずにいられないので別室で待機。たまに発掘される母宛の手紙など思い出の品を分別。

・わたし 父が出した「いらないもの」の分別(可燃、不燃、資源)

・息子 何があっても安眠できる胆力をもつ。

 

○だいたいの流れ

・クローゼット内のもの全て、廊下と作業部屋(父の部屋)に出す。

・わたしと母で物をひたすら分別する

→父のものであっても、カビが生えていたり劣化していたり使えないことが明白なものは聞かずに処分する。

・ものの分け方(各項目ごとにだいたいの置く場所を分けておく)

→わたしのもの 処分するか迷うもの、思い出の品

→父のもの 本人に聞かないと処分できるかわからないもの、思い出の品

→共通 可燃ごみ不燃ごみ、資源ごみ、ブックオフに持ち込む古本、再利用可能なものを無償で引取ってくれる店に持ち込む不用品

・女たちが作業している間、息子は父と遊ぶ

・たまに子どもの様子を見に行き、父が見てくれているおかげでサクサク進んでいると感謝を伝える(父は自分のものが処分されるとストレスを感じるので、その対策)

 

○反省点

・片付けが進まないことに腹を立て、捨てられない人間はダメなやつ、と人格否定をする。→何歳になっても親子間の権力勾配は存在すると考えている人たちなので、正論パンチはやる気を削ぐだけで起爆剤にはならない。プライドが高い人なら尚更。口論になるだけだった。以後はやらないように気をつける。

・「こんなにものがあっても意味ないじゃん」

→正論パンチ意味ないパート2。昭和中期世代は「ものが溢れていること🟰豊かさ」と捉えていることが多い。さらに、自分が買ったものを手放すことは「失敗」を認めること。捨てずに残しておくことで結論を出さず保留にできる。失敗を受け入れられないので物を置いておく。と言うことを理解する。

 

○よかった点

・掃除に直接参加していない人も子供の面倒を見たり家事を進めてくれたりして助力していることを認識し、感謝する。進捗状況を伝える。「みんなでチームとしてやっているぞ」という意識を持ってもらえる。

・アルバムや表彰状などの捨てづらい物は、あえて見えるように置く「思い出コーナー」を作った。本棚の一列を思い出コーナーにしたので「このトロフィーが見やすいようにこっちの小さいトロフィーは手放してもいいんじゃない?」と優先順位をつけて捨てやすくする。父は棚を何回か見に行って嬉しそうにしていたので、その部分は見やすいように綺麗に残してくれそうな気がする。(希望的観測)

・思い出の品が出てきたら思いっきり過去を懐かしんで喜ぶ。特にわたしが未就学児の頃に出張中の父から届いたハガキだとか、両親を描いた似顔絵とか、発掘したものを休憩時間に持って行ってみんなで見た。掃除していると思い出が発掘されて楽しいなーという雰囲気をだし、掃除を苦行ではなく「祭り」にした。

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↑似顔絵と一緒に記念撮影する両親。

・迷いそうなものはとりあえず残し、判断のための思考コストを削減。ゴミ袋が2個くらいパンパンになったら、外の物置にこまめに搬送する。「物がどんどん減っているぞ!」と言う達成感をどんどん得られるようにした。

・「捨てる」と言う表現を極力避け、まだ使えるものはリサイクルショップなどに持ち込むことを提案すると、比較的物を手放しやすくなったような気がする。「捨てる」は敗北感があるけど、人に引き継がれることはそれを軽減するらしい。

 

○感想

・結局半日では終わらず、急遽実家に泊まって行くことになった。息子が寝た後も掃除を続け、22時までかかってしまったが、区切りがついたこと、途中で投げ出して「あとはよろしく」とならなくてよかった。今回の成功体験で割と両親ともに掃除に前向きになってくれた気がする。今月中に1階の物置を終わらせるのが新しい目標。

・クローゼット内には思いの外、わたし達姉弟の小学生の頃の教科書とか、工作とかが多かった。全体の2割くらいを占めていたかも。親のモノ管理不行き届きを責める前に、自分たちのものをさっさと片付けておけば、雪だるま式に物が増えて開かずの間になることもなかったかも。工作なんかは親も捨てにくいのだろう。ゴミ袋持って自分の詰め込んだゴミが自分の部屋以外にないか家探しした方がいいかも。

・事前にわたしの部屋を片付けておいたので、行き場をなくした「残すもの」をいくつかわたしの部屋に引き取ることができた。「この範囲だけなら預かれるよ」と容量を明確にして引き取ったので、同じものが増える抑止になればいいな。

・ウォーキングクローゼットでウォーキングできるようになった。

・クローゼットの掃除の後日、勢いに乗って2階廊下の半分を占拠していた父の本棚を解体して、クローゼット内に本を引っ越した。廊下が一気に広くなって嬉しい。良い波が来てるなー。

・残りの部屋優先順位①1階物置②わたしの部屋(文庫本をさらに減らし、本棚を半分、両親に明け渡す)③母の部屋④脱衣所⑤庭の物置⑥父の部屋⑦弟の部屋

・楽しさを全面に出して掃除できたのは本当に良かった。たまにイライラすることはあったけど、多少のことは飲み込んで、楽しいことばかり大袈裟に騒ぎ立てて進めたほうが、あれこれ指図してイライラしながらやるよりもずっと効率が良かった。写真でビフォーアフターを残すのは本当に達成感が感じられるのでおすすめです。

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↑ビフォーアフター。スタート時点の写真ではなく中間地点のものなので、達成感に欠ける。 次回はスタート時点で撮っておきたい。